実は、このレジリエンス力は誰もが兼ね備えているもの。そして、鍛えていくことができるとされています。
うまく行かなかった時は自己肯定感が低くなり、誰でも苦しくなるもの。
困難に直面したとき、どうやって立ち直ればいいのか、そして、そのレジリエンス力はどう鍛えればいいのか、実体験を交えながら、スピーカーの皆様にお話しいただきます。
Actually, the power of resilience is something all of us have. It is also something we can strengthen.
When things don’t go as planned, our self-esteem declines and we suffer.
How do we turn things around when we face a difficulty? How can we strengthen the power of resilience? The speakers will talk about this including their own experiences.
-
MIKI OIKAWA及川 美紀ポーラ 取締役執行役員MIKI OIKAWA及川 美紀ポーラ 取締役執行役員
1991年 東京女子大学文理学部卒業 株式会社POLA入社
美容教育、訪問販売・エステサロンのショップサポートを経て2007より、埼玉エリアマネージャー
2009年 商品企画部長
2012年 マーケティング担当執行役員
2014年 マーケティング担当取締役
2015年 ビューティケア事業担当取締役
2016年 トータルビューティ事業担当取締役
2019年 国内、海外事業本部担当取締役
1991 Graduate Tokyo Women’s Christian University
POLA INC. entering company
Training employee about esthetic and consultaion.
Consultation about Directseling・Esthetic salon
2009 managing Saitama erea as a director.
2009 Director product planning division
2012 Director of Marketing
2014 Chief Marketing Officer
2015 Chief Operating Officer of Fashion division
2016 Chief Operating Officer of Total Beauty Division
2019 Director and Corporate Officer Business Division -
HIROKO HOSHINO星野 裕子フィナンシャル・タイムズ 在日代表、コマーシャルディレクターHIROKO HOSHINO星野 裕子フィナンシャル・タイムズ 在日代表、コマーシャルディレクター
2000年フィナンシャル・タイムズ(FT)に入社。コマーシャル部門所属。2006年からFTのアジア地域のデジタルコマーシャルディレクターを務める。2007年1月から日本代表を兼任。2014年より現職。現在、東京で日本支社の陣頭指揮をとるとともに、アジア全域における広告営業を統括する。
She joined FT in 2000. She is a member of the com- mercial division and serves as a digital com- mercial director in the Asia region of FT since 2006. She also serves as the representative of Japan from January 2007. She is currently based in 2014. Currently, As well as overseeing advertising in all areas of Asia.
-
AYUMI YASUTOMI安冨 歩東京大学 東洋文化研究所 新世代アジア研究部門 教授AYUMI YASUTOMI安冨 歩東京大学 東洋文化研究所 新世代アジア研究部門 教授
大阪府出身。京都大学経済学部卒業後、株式会社住友銀行勤務を経て、同大学大学院経済学研究科修士課程修了。京都大学人文科学研究所助手。ロンドン大学政治経済学校(LSE)の森嶋通夫教授の招きで、滞在研究員として渡英。京都大学大学院経済学研究科より博士(経済学)を取得。博士論文を『「満洲国」の金融』(創文社)として出版し、第40回日経経済図書文化賞を受賞。名古屋大学情報文化学部助教授、東京大学大学院総合文化研究科助教授、情報学環助教授、東洋文化研究所准教授を経て、現職。
1990年代に非線形科学の研究を行い、2000年代にモラル・ハラスメントの概念と出会い、人間の心理を含めた研究に移行。中国古典、音楽、芸術を題材とする。2011年の福島原発事故後、政治研究を開始して「東大話法」の概念を提唱して話題を呼ぶ。2012年より音楽活動を、2015年より絵画を始め二度の個展を開催。2013年頃に女性装に移行、各種メディアに出演。現在は、馬との暮らしを取り戻すことで現代社会の困難を解決する研究に従事。
著書に、『貨幣の複雑性』創文社、『生きるための経済学』NHKブックス、『満洲暴走』カドカワ新書、『生きる技法』青灯社、『生きるための論語』ちくま新書、『老子の教え』Discover21、『マイケル・ジャクソンの思想』アルテスパブリッシング、『ドラッカーと論語』東洋経済新報社、『原発危機と「東大話法」』明石書店、など多数。